本日は、
バターと
マーガリンの違いを比較してみました。
昨日はトランス脂肪酸は
健康に悪影響を及ぼすということで主に
マーガリンを取り上げました。
バターは
マーガリンと似ていますが
マーガリンと同じように
健康に影響してくるものでしょうか?
そもそも
バターと
マーガリンの違いって何なのでしょうか?
●主原料
バター...牛乳(生乳)
マーガリン...食用植物油脂
●主脂肪成分
バター...動物性脂肪
マーガリン...植物性脂肪(動物性脂肪が混ざる場合もあり)
●脂肪酸の種類
バター...飽和脂肪酸
マーガリン...不飽和脂肪酸
●自然・人工製品
バター...自然製品
マーガリン...人工製品
●製品の固さ
バター...固い
マーガリン...やわらかい、なめらか
●風味
バター...強い
マーガリン...弱い
と、主な違いのポイントをあげるとこんなところだと思います。
まずいえることは、
バターと
マーガリンは見た目はそっくりですが中身となる原料はまったく違うものだということです。
これは歴史上、
マーガリンは
バター不足からの代替
バターとして生まれた人工的なものであることから、見た目は同じに、しかし生成方法はまったく違うということですね。原料が似通っていたら不足解消にならないわけですからね。
バターの原料はシンプルに牛乳(生乳)と食塩だけです。一方、
マーガリンは、大豆油、菜種油、パーム油、コーン油、べに花油などの食用植物油が主な原料で、それに製造過程で乳成分、食塩、乳化剤、着色料(βカロチン)、ビタミンA、香料、水などいろいろ人工的なものが加わっています。
では、
健康を考えた場合、
バターと
マーガリンはどちらが良いの?という疑問が涌いてくると思いますが、
すみません...これはどうも確実な結論はわかりません。
ただ、最近は昨日の記事にも書いたようにトランス脂肪酸の影響から
マーガリンがかなり悪者になっています。
直感的にも人工的な
マーガリンは体に悪そうですものね。(あくまで私的な直感です!)
ただ原材料からわかるように、動物性脂肪からなる
バターと植物性脂肪からなる
マーガリンでは、この部分だけに焦点をあてて捉えると
バターの方が
健康に影響を与えそうです。
動物性油脂は飽和脂肪酸がメインで、摂り過ぎるとコレステロール値が高くなることが知られていますから。
まあ、どちらも大量に食べることは言語道断で、なるべく控えるのが賢明かと思います。
と結局、無難な結論に至ってしまいました。(^_^;
以下、予備知識ですが、
ちなみに、正確な
マーガリンの分類はというと、JAS規格で「
マーガリン類」の規格を定義していて「
マーガリン類」は
マーガリンとファットスプレッドに分けられます。
油脂含有率は80%以上のものが
マーガリンで、80%未満のものがファットスプレッドです。
例えば、我々にとって
マーガリンの代表格である雪印のネオソフト、明治のコーンソフトは、
マーガリン類の中の
マーガリンではなく、両方ともファットスプレッドになります。
意外でした。
また、
ショートニングと
マーガリンの違いは、
ショートニングは、水分や乳成分を含まず、ほぼ100%が油脂成分でできているといういことです。
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・雪印乳業株式会社ホームページ お客様広場
http://www.snowbrand.co.jp/customer/qa/index.html・教えてgoo!
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=185153・本ブログ記事 トランス脂肪酸と
マーガリンの危険度は?
http://yoritatsu.blog76.fc2.com/blog-entry-145.htmlAuthor: Youki Oritatsu / Rocco & Rochaine
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